こんにちは。最近は当店のTRX-4デモカーのデコレーションに余念がない店長です(笑)
今回は、トラクサスTRX-4をフタバ4PVで操縦したい!というお話。
TRX-4は完全完成のRTRセットなので、もちろんプロポも付いてくるのですが、それがコレ↓
意外と多機能なのですが、安っぽいうえにスロットルトリガーのフィーリングがイマイチなのです…。
そこで、プロポを愛用のフタバ4PVに交換しようと思います。
必要なもの
4PVのような4チャンネル送受信機を使用する場合は、「Yハーネス(二股RX延長コード)」と「サーボリバーサー」を用意してください。7PXなど多チャンネル機の場合は必要ありません。
メカボックスを開ける
メカボックスとアンテナマウントのネジを全部外します。写真のメカボックス左側の蓋を開けると防水用のシリコングリスが塗られています。汚れている訳ではありませんので、誤って拭き取らないよう注意してください。
受信機とサーボの接続方法
一番簡単な接続方法です。3chでシフト、4chでデフのオープン・ロックをコントロールします。ただし、この配線方法ではフロントデフとリアデフを個別にコントロールすることはできません。
上記ではT-LOCKサーボどうしをリンクさせていますが、例えばシフトサーボとフロントT-LOCKサーボをリンクさせると、ローギヤ時にフロントデフをロックさせることも可能です(サーボはかなり無理をしますけど…)。お好みでイロイロ試してみてください。
4PVの設定
上記接続例のように配線した場合の設定です。
リバースとエンドポイント
サーボの動作方向とエンドポイントを調節します。
トリムダイヤル
DT3でシフト、DT4でデフロックを操作します。操作方向はお好みで。逆にしたいときは「NOR」を「REV」にしてください。
スピードコントローラー
トラクサス XL-5HVスピードコントローラー セッティングガイド
注意事項
上記の設定値は一例です。製品には個体差があるため、必ずこの値になるとは限りません。
特にサーボのエンドポイントは必ず調整してください。サーボが振り切った時にジジジッと唸っている状態(ロックした状態)で使用し続けると、サーボの破損やノーコンを引き起こす可能性があります。
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